研究部では引き続き、「これからの学校事務・学校事務職員のあり方」を求めて研究を進めていきます。
「学校を知る・子どもを知る・教育を知る」プラス「地域を知る」ことから始めて、部員の中からも学校事務職員として積極的に「連携業務」に関わっている実践事例も出てきました。さらに行政職員として、地域の中にある「公立学校」としての存在意義を考えてみることにより、地域からの視点を取り入れた「学校づくり」とは何かを探ってきました。
今年度は「チーム学校」の中での行政職員としての役割、戦略プランが立案できる事務職員を目指してどのような力をつけなければならないのか。ひきつづき、広い視野をもって研究を進めていきます。また、共同実施においても「地域連携業務」をどのように推進していくのか、これからの共同実施の方向性と合わせて考えていきます。
【研究テーマ】 「新しい学校事務の機能を探る 3 ~めざせ!”ご当地スクール”~」