研究大会&研修会【案内・実施報告等】
研究大会 >> 記事詳細

2017/07/25

平成29年度小中学校事務職員研修会(第1回研修講座)

Tweet ThisSend to Facebook | by:kouhoubu

平成29年7月25日滋賀県男女共同参画センターにて「平成29年度小中学校事務職員研修会(第1回研修講座)」を実施しました。 

まず始めに、副会長の太田さんより挨拶がありました。昨年度の研究大会について少し振り返りながら、この研修会では「何か」つかんで帰れるよう参加してほしいとのことでした。

 

次に研修部部長の奥野さんより研修会の流れ・趣旨の説明がありました。

 

今回の研修会は 講師に鳴門教育大学の久我直人教授(文部科学省 業務改善アドバイザー)に来ていただいて、「学校に求められる業務改善と学校事務職員の機能と役割」について講義と「次世代の学校づくり」~具体的アプローチをみんなで探ろう~、についてグループワークをしていただきました。

  

まず講義の中では、現在の学校現場の業務体制は昔と変わらぬままなのに、国の教育改革によって新しいことが次々と導入されており、教員・教頭への圧迫感がぬぐえない現状があり、それを学校事務職員が中心となって改善を進めていく必要があるということをお話いただきました。

 

その改善方法の一つとして、教員の意識改革「属人性の学校・やりすぎの学校」からの脱却で、これまで通り問題がおきたら教員が個別に対応する対処療法的な方法(大きなEnから大きなEn)では多忙感・疲弊感がつのる一方であり、そこで「チーム学校」としてSSW・SCやその他専門職、地域学校共同本部(地域の方にアウトソーシング)など多くの人手によって組織的な教育支援システムを校内で構築する(小さなEnから大きなEn)必要があるというお話でした。

 

グループワークでは、班にわかれて「効果のある学校づくり」にかかる具体的取組、「学校事務の効率化」を促す仕組みの導入、「チーム学校」を活用した教育支援、教職員の意識改革にかかる取組について、話し合いを行いました。

 

今回の研修講座をうけて、これからの学校に求められる業務改善の意識的柱は「常に小さなエネルギーで大きなエネルギーを生み出すことを考える。」ことだと感じました。学校でおこりうる様々な問題、課題に対して学校事務職員(違う立場)からの目線で費用対効果を考えながら、効果的・効率的、機能的・経営的な運営を行っていく必要があると思いました。

  


19:41 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)